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2011.05.03 (Tue)

みんなのうたDVD-BOX 2004年版と2011年版の相違点

4月22日に発売された「NHKみんなのうたDVD-BOX」(全12枚セット)、
すでに購入済みの2004年発売DVD-BOXの再販売商品ということで、
当初は買う気はなかったのですが・・・

買ってしまいました。。。(←なぜか小声)

曲が一部差し替わっていることと、
一新されたかわいいパッケージデザインに惹かれてつい・・・。
決して安くはないものだけに葛藤はありましたが、
3月に臨時収入があったこともあり、
ここ数ヶ月の忙しさはこれを買うためだったのだ!と自分で自分を納得させ、
思いきって購入。
内容的にはほとんど違いはないので無駄感がなくもありませんが、
ちょっとしたサプライズもあったりで、
“みんなのうたコレクター”を自認する私としては、まぁ、買って良かったかな、と。

ともかく、買ったからにはこれをネタにひとつ記事にでもしないと
気が済まないというもの。
そこで、2004年版と2011年版の相違点などご紹介しようと思います。

■「NHKみんなのうた DVD-BOX」2004年発売版と2011年発売版の相違点
その1◆販売方法
2004年版は、基本的にユーキャンでの通信販売のみでしたが、
今回発売された2011年版は、一般のCDショップ等でも入手可能です。
ネット通販サイトのなかには割引価格で購入できるお店もありますから、
そういったところで買えばお得です。

その2◆パッケージデザイン
2004年版ジャケット 2011年版ジャケット
第1集のジャケット。左が2004年版、右が2011年版。
一新された今回のパッケージデザインは、若林佳子さんの押し花アートで、
2002年4月以降の「みんなのうた」タイトルバックに使用されていることもあり、
こちらのほうがより「みんなのうた」らしい感じです。

その3◆第1集収録『誰も知らない』の映像
実はこうして商品を手にするまで知らなかったのですが、
第1集の1曲目『誰も知らない』の映像が差し替わっています。
(今見るとNHKエンタープライズの商品紹介ページにも書かれてますが)

2004年版には、和田誠さんと中原収一さんのアニメによる1961年放送の“初回版”、
2011年版には、和田誠さんのアニメによる1965年放送の“リメイク版”を収録。
上の第1集ジャケット画像でもお分かりになるかと思いますが
(小さくて分かりにくいですが・・・)
裏面の収録曲カットも差し替わっています。

なお、『誰も知らない』のこの2バージョンについては、
「うた缶」HP内コメントページの解説欄および「考察・『誰も知らない』」を
ご参照ください。

その4◆第7集収録『展覧会で逢った女の子』→『ぼくんちのチャボ』
第7集の7曲目の収録曲が異なっています。
2004年版では『展覧会で逢った女の子』(新井満)が収録されていましたが、
2011年版では『ぼくんちのチャボ』(ホリイくんと先生)に差し替わっています。

『ぼくんちのチャボ』好きな方、あるいは、“先生”こと三枝成彰さんファンの方は
この曲のためだけにでも再購入するしかない!?

その5◆封入特典クリアホルダー
これも購入するまで知らなかったのですが、
2011年版には封入特典としてクリアホルダーが付いています。
特典クリアホルダー
↑こんな感じでかわいいです。
見開きダブルポケットタイプのクリアホルダーで、
サイズはDVDケースと同じくらい。
BOXの隅にさりげなく入っていたので、あやうく気づかないところでした。
でも全く予想してなかっただけに私にとっては嬉しいサプライズでした。

その他、ジャケットの収録曲カットが一部変更されているなど
よく見るといろいろ細かい違いもあるようですが、とりあえず以上です。

★追記
拍手コメントでご質問いただき、以下の相違点(というか修正点)が
見つかりました。

第3集収録『四人目の王さま』の作曲者
2004年版では誤っていた『四人目の王さま』の作曲者名「青島広志」が、
2011年版では「和田誠」に修正されています。

もっとも、この修正はもっと早い段階で行われていた可能性もあります。
2004年版をお持ちの方で、『四人目の王さま』の作曲者名が
「青島広志」ではなく「和田誠」になっているものをお持ちの方、
もしいらっしゃいましたらお知らせください。
(発売後しばらく経ってから購入された方など、ぜひチェックを!)

また他にもこのように何か気になる点、確認してほしい点などありましたら、
お問い合わせください。
(拍手コメントだといちいち拍手していただかないといけなくなるので、
 この記事にはコメント欄を設けておきます)
23:59  |  CD・DVDなど  |  CM(10)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

■音声欠け・映像処理の気になる 3 曲

初めまして。 A1 と申します。
「うた缶」の情報にはいつもお世話になっています。
ユーキャンの '04 年版 (以下 DVD-04 )は割と早くに購入しました。

今回の BOX (以下 DVD-11 )について、
A1 の気になる曲は次の 3 タイトルです。

-----------

☆ 第 7 集 1 曲目 ─「コンピューターおばあちゃん」

言わずと知れた「あの問題」ですが、
DVD-11 ではやはり(1980 年代セレクションでも放送されていた)
「修正版」になっていますでしょうか?

  ※(余談)昨夏ユーキャンから 第 7 集 の交換用が送られてきました。
  暫く放っておいたら、もう一枚送られてきました。
  (差し替え盤では)「泣いていた女の子」のテロップが丸々抜けていて
  再差し替えになったようです(関係ないのに何で)…
  (回収対象の) 2 枚とも、まだ手元にあります(笑)。

☆ 第 9 集 9 曲目 ─「カメレオン」

DVD-04 では先頭から 1分04秒 付近で音が途切れて、歌が

  ♪舌を巻いたり伸ばしたり(○○したり~)

と欠けた状態になっていました。DVD-11 で直ってますでしょうか?
(「交換用プレスするならコッチを直して」と思っていた)

☆ 第 10 集 2 曲目 ─「しっぽのきもち」

DVD-04 で見覚えの無い黒縁つきの(その分欠けた)映像になっていました
( TV フレームでは判りにくいが PC 等フルフレームで再生すると見える)。

2001年8月 の再放送ではそうなっていなかったので、
DVD だけがどうしてこういう処理なのかと。
DVD-11 では何か変化ありましたでしょうか?

  ※(余談)'90 年代の終わり頃からワイドで制作された映像も相当
  在ったはずですが、DVD-04 は全て 4:3 でした(でもリニア PCM は評価)。
  (公式ページを見る限り)DVD-11 もそのままみたいですね…

-----------

以上が A1 の気になる 3 タイトルです。
よろしくお願いします。
A1 |  2011.05.06(金) 20:17 |  URL |  EDIT

■Re: 音声欠け・映像処理の気になる 3 曲

A1さん、ありがとうございます。
お問い合わせの件、チェックしてみました。

> ☆ 第 7 集 1 曲目 ─「コンピューターおばあちゃん」

修正版になっています。

> ☆ 第 9 集 9 曲目 ─「カメレオン」

すみません。
私の鈍感な耳では音の途切れが(DVD-04でも)よく分かりませんでした。
(再生環境が悪いためでしょうか・・・)
でもとりあえず変わってないような気がします。

> ☆ 第 10 集 2 曲目 ─「しっぽのきもち」

なるほど。
これまでテレビ(しかもいまだに4:3のアナログブラウン管テレビ)でしか
見たことがなかったので全然気がつきませんでしたが、
他の曲などよりひとまわり小さい感じになってるんですね。

そこで、DVD-11のほうもチェックしたところ、、、

そのままでした・・・。
これはぜひ修正してほしかったですね~。
(私の視聴環境だとあまり問題ないけど。。。)

以上、ご参考になりましたら幸いです。
ねむりたり |  2011.05.06(金) 23:40 |  URL |  EDIT

■Re(2): 音声欠け・映像処理の気になる 3 曲(&『四人目の王さま』作曲者)

A1 です。お礼が遅くなりましたが、まずご報告を。

> > ユーキャンの '04 年版 (以下 DVD-04 )は割と早くに購入しました。

と書きましたが、よく調べたら購入は '04 年 7 月末 ~ 8 月頭だったようで、
4 月の発売からは少し時間が経っていました。

そこで、第 3 集のブックレットを見てみると
『四人目の王さま』の作曲者名は確かに「和田誠」に
なっていました。この時期には修正されていたようです。

---- 以下本題(余談) ----

> お問い合わせの件、チェックしてみました。

ありがとうございます。

> > ☆ 第 7 集 1 曲目 ─「コンピューターおばあちゃん」

> 修正版になっています。

わかりました。

> > ☆ 第 9 集 9 曲目 ─「カメレオン」

> でもとりあえず変わってないような気がします。

2002年8月 のチェックが残っていたので、今一度波形表示ソフトで比較すると、
コーラスの「のばしたり~」の「の」の音(ややこしい ^^;)が丁度1音分
抜けて「○ばしたり~」と伏字のようになっています。

  ※DVD の方はレコーダの光端子経由で PC に録音。データそのままです。

「全くの無音」ではなく、直前の音が繰り返されてそこを埋めてしまっている為
かえって判りにくいです(「欠けた」でなく「化けた」と書くべきでした)。

  ※CD の音飛びのような、短い音を「ダララララ…」と繰り返す現象が
  一瞬だけ起きている感じです。たまたま制作機材の調子が悪かったのか…

時間にして 0.2 秒(♪1個分)の現象なので、気付く方がビョーキかも…
だとしたら、 DVD-11 でも改善されてないかもです(⇒違いが出ない)。

> > ☆ 第 10 集 2 曲目 ─「しっぽのきもち」

> 他の曲などよりひとまわり小さい感じになってるんですね。

しかも「縮小」ではなく「クロップされて」いるんですよね。

当時、居間の「 4:3 ブラウン管テレビ+アナログ DVD レコーダ」と
自室の PC を行き来して違いを楽しんでおりました。

過去の VHS 録画をレコーダで DVD 化すると PC 上で周辺まで見られるので、
そうして遊んでいたところ、「再放送より DVD-04 の方が切り取られている?」
と気付いた次第です。

> そのままでした・・・。
> これはぜひ修正してほしかったですね~。

DVD-04 収録の 168 タイトル中唯一だったので、意図的なことには違いないと
思いますが、「何故これが?」という「謎」は、謎のまま残りそうです…

> 以上、ご参考になりましたら幸いです。

ありがとうございます。
結局、「コンピューターおばあちゃん」 以外の2曲はそのままのようですね。

  ※どこにも振れなかったネタでしたが、意を決して (^^; お尋ねしました。
  ブログの内容を更にマニアックにしてしまった事をお詫び申し上げます。

では、失礼いたします。
A1 |  2011.05.09(月) 20:56 |  URL |  EDIT

■Re(3): 音声欠け・映像処理の気になる 3 曲(&『四人目の王さま』作曲者)

A1さん、『四人目の王さま』の件、ご報告ありがとうございます!
結構早い段階で修正されていたんですねぇ。
私は予約注文だったんですが、もしかすると発売直後くらいには修正されていたのかも。
(通販限定だけに回収とかの必要もなかっただろうし)
ともかくそうなるとこれも(『コンピューターおばあちゃん』などと同じで)
2004年版と2011年版の相違点ということにはならないですね。

また、『カメレオン』の件ですが、詳しいご説明ありがとうございます。
先ほどオンエア版(録画)と聴き比べて、おっしゃってる意味がわかりました。
DVDでは確かに音がちょっとつまった感じになってますね。
これもなおしてほしかったな~。(←よくわからないとか言ってたくせに)


> ブログの内容を更にマニアックにしてしまった事をお詫び申し上げます。

マニアック大歓迎(^^)なので、また何か気になった点などありましたら、
ぜひお知らせください。
ねむりたり |  2011.05.09(月) 23:50 |  URL |  EDIT

■作曲者としっぽのきもち

はじめまして。とら右衛門と申します。
最近さらにはまって、資料とかおせわになっております。

『四人目の王さま』の修正は、6月以前のようです。
うちは、ダンボールごと保存してあり、その伝票の受付日が、
「2004年7月2日」になっています。
作曲者は、「和田誠」になっています。

しっぽのきもちは、確かに周りがないですね。
2009年発売の「うたのえほん」(谷山浩子のDVD)では、
左右にクロ帯が追加されて16:9になっていますが、
きちんと周りまで入っています。
なんでこんなことするんでしょうね?
とら右衛門 |  2011.05.18(水) 22:07 |  URL |  EDIT

■Re: 作曲者としっぽのきもち

とら右衛門さん、『四人目の王さま』の件、ご報告ありがとうございます。
やはりかなり早い段階で修正されていたようですね。
『しっぽのきもち』のほうはなぜあのようになったかナゾですが、
あれだけ収録曲があるのだから、いろいろなミスが出ても仕方ないのかもしれません。
ねむりたり |  2011.05.19(木) 21:18 |  URL |  EDIT

■タイトル画面等について

はじめまして。
いつも参考にさせていただいてます。

2004年版が発売された時に欲しかったのですが、
通信販売のみで高いのと、ばら売りがなく、歯がゆい思いをしているうちに、
販売が終了してしまい嘆いていたんですが、
10月に、一般向けにばら売りされるようで今から楽しみにしています。
ホント、6年近く待った甲斐がありました。

購入にあたり、以前から気になっていた点をお伺いします。

・DVDのスタート映像はどのようになっていますか。
 (現在の番組オープニング映像と同じですかね)

・それぞれの曲のタイトル画面は、
 「年代別セレクション」のように当時のものですか。

・また、その時のナレーションは当時のものですか。

・DVD自体の画質は、どの程度のものですか。


以上です。
なんかわかりにくくてすみません。

50周年記念番組の中で、結構DVD収録のものをみてしまいまい、
録画もしたので、ちょっと購入を迷ったりもしたのですが、
やっぱり買って損はないですよね。
パッケージや内容に変更もありましたし。

ちなみに、「誰も知らない」は、
逆に2004年版の「和田誠&中原収一版」を見てみたかったです。
ミスター |  2011.09.04(日) 16:25 |  URL |  EDIT

■Re: タイトル画面等について

ミスターさん、はじめまして。

> ・DVDのスタート映像はどのようになっていますか。
>  (現在の番組オープニング映像と同じですかね)

「みんなのうた」のタイトル画像をたくさん並べた
タイトルバック画像集のような感じになっています。
テーマ曲には初期オープニングテーマが使用されています。

> ・それぞれの曲のタイトル画面は、
>  「年代別セレクション」のように当時のものですか。

必ずしも放送時のものとはかぎりませんが、基本的には、
その年代にあわせたタイトルバックになっているようです。
ただし70年代の作品などでは、80年代の特集番組等でのものが
使用されている場合もあるようでした。
「年代別セレクション」とDVDとでは、一部の曲をのぞいて
同じ画像になっている場合が多かったように思います。

> ・また、その時のナレーションは当時のものですか。

DVDにはナレーションは入っていません。

> ・DVD自体の画質は、どの程度のものですか。

すみません。画質については私に聞かないでください・・・。
私は画質・音質等についてはまったく無頓着なので
参考になるようなお答えができそうにありません。。。
ねむりたり |  2011.09.05(月) 18:14 |  URL |  EDIT

■考察・誰も知らない

ご無沙汰しております、
ふと今月のみんなのうた誌を見たところ、
「誰も知らない」について、ご本人のコメントが
赤裸々に載っていましたね、
確かこちらのページで前情報を仕入れていたので、
興味深く読みました。もう一度見てみようと
思ったのですが、残念ながら一部閉鎖に伴い
見られなくなったのですね。
でも情報ありがとうございました。このコメント欄も
マニアックで好きです。見られるなら、新しい版の
誰も知らない、単品買いしてみようかな...
いのうえ |  2012.03.22(木) 23:33 |  URL |  EDIT

■Re: 考察・誰も知らない

テキストの和田誠さんのコメント、以前別の本で語っておられたものより詳しくて、私もとても興味深く読みました。
『誰も知らない』の初回版が、2011年版のDVD-BOXに収録された和田誠さんバージョンであることは確かなようなので、今後は2004年版に収録された和田誠さんと中原収一さんによる共作バージョンのほうが“幻の作品”になりそうですね。
この件についてできれば中原収一さんのお話もおうかがいしたいところですが…。
ねむりたり |  2012.03.23(金) 11:55 |  URL |  EDIT

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